ハピネスロード

ハピネスロードは医療法人社団林下病院が運営する就労支援福祉事業所であり、札幌スタイル認証製品である“そらるなSaKiORi「風景を持ち歩くシリーズ」”を中心とした着物のリメイクバッグや巾着、ポーチ、アクセサリー等を製作・販売しております。

《そらるなSaKiORi「風景を持ち歩くシリーズ」梨型バッグ》
「風景を持ち歩く」をコンセプトとした北国の伝統工芸である裂き織り（和服地を細かく裂いて織り上げたテキスタイル）とエゾシカ革を使用した梨型のバッグ。札幌スタイル認証製品です。
そらるなSaKiORi「風景を持ち歩くシリーズ」は自然と共存する街、札幌の身近な四季の移り変わりがデザインの核となっています。厳しくも凛とした雪景色の冬、そして待ち遠しい芽吹きの春、アカシアの緑がみずみずしい夏など、札幌ならではの四季折々の風景や、「シラカバ」「ハルニレ」といった札幌に自生する木々をモチーフにしています。冬はオフホワイトやブルーグレー、春は若草色や空色、夏は深緑、秋はワインレッドのグラデーションなど、四季の豊かな色彩を表す色相を使用することで、札幌の自然の素晴らしさを表現しました。
製作者は就労支援事業所に通所するリカバリーを目指す方々です。バッグや小物の製作・販売事業を通して「責任」と「誇り」ある仕事をすることで、就労のための様々なスキルと「自己効力感」が高まり、開所以来多くの方々が社会復帰を遂げています。そらるなSaKiORiは、福祉のまちづくりを推進する都市、札幌発のユニークなブランドを目指しています。