有限会社 市原精肉店
北海道
農業・酪農産品コーナー
店舗名
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有限会社 市原精肉店 |
出展ゾーン
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農業・酪農産品コーナー |
店舗所在地
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北海道勇払郡厚真町表町3 |
URL
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あづまジンギスカンについて
1.メイン素材である肉へのこだわり
弊社のこだわりは、オーストラリアの羊肉パッカー(出荷業者)との間で特別に契約している肉の熟成方法にあります。厳選した羊ロース肉を「あづまジンギスカン用」に一定温度で一定期間じっくりとエージング(熟成)させる事によって、肉の旨味が最大限に引き出され、肉自体が持つ酵素で自然と柔らかくなります。また、食感を損なわない為に、業界用語で鬼スジと呼ばれる白くて硬い大スジを取り除いています。
また、ロース肉以外では1頭の重さや脂身のつき方など独自の規格を設け、それをクリアした羊肉のみを仕入れています。
2.タレにこだわる
国産のりんご、玉ねぎ、生姜、にんにくを加えてつくった「秘伝の自家製たれ」にあります。一般的なタレとは違い「加熱処理をしていない」ので日持ちはしませんが、たれの主原料であるリンゴやタマネギなどの素材の酵素が生きているため、肉を一層や柔らかくする働きがあります。 リンゴは「くだものの里」として知られる壮瞥町のものを使用しています。寒暖の差が激しい北海道特有の気候の中で育った果実は小ぶりで、果肉には「蜜」がたっぷり含まれています。甘く濃厚な味のりんごです。また、岩見沢産のたまねぎは、実が固くしまっていて甘味があります。にんにくは青森県の福地ホワイトを使用しています。
3.タレと肉の相性
自家製のタレを肉がしっかり吸い込むのは、「あづまジンギスカン用」のオーダーメイド熟成がポイントになります。肉の質が悪ければ、どんな最高のタレを使っても肉がタレを吸い込みません。あづまジンギスカンには生後3歳以上のマトン肉を使用しています。今回はその中でも、全体に脂がのって旨味が凝縮されたジューシーで柔らかなロース肉を使用しています。ラム肉に比べると風味(旨味)が強くとても味わい深いお肉です。その昔に広く出回った冷凍物のせいで、一般的に「臭い」というイメージになってしまっていますが、厳選した肉を絶妙の度合いで熟成させ、さらに秘伝の自家製タレに漬け込んだ「あづまジンギスカンのマトン」を食べると、羊肉が本来持つ「深い味わい」の意味が分かって頂けるかと思います。